日本人が移住すべき「知られざる国」とは?
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エストニアに移住している立場からコメント。
まずこういう無条件にエストニアを礼賛する記事に違和感を覚えます。
たしかにエストニアは素晴らしいです。空気はきれいですし、人口も少なく人混みも無い。家賃も東京の半分程度の金額で倍の広さの部屋に住むことができる。しかも家具は備え付け。
料理のレベルも高く、半年間世界一周をしたときに12kg痩せた私が、今も体重をキープしていることがそのことを物語っています。(笑)
ただし冬は寒いです。−20度まで落ち込む上に、日照時間が極端に短くなるため、体内で紫外線から生成されるビタミンDが不足して「冬季うつ」を発症する人が少なくないです。
また、エストニア人の中でも様々な人がいますが、サービスのレベルは総じて低い。レストランでのサービスレベルは日本とは比べ物になりません。
更に現地の給与レベルは極端に低く、国民の平均月給は手取りで約13万円となっています。の割には物価が高いので、現地での収入に依存していると苦労します。
加えてファクトチェックが甘いですね。
永住権でない限りEU圏内どこでも住むことはできないですし、資本金の額も会社の規模により異なります。また、ポジティブなファクトを付け加えるとするならば、一時居住許可(Temporary Resident Permit)に関して、日本とアメリカだけ上限が無いので、正当な理由さえあれば入ってきやすいことは確かです。
私は今はエストニアを拠点にしていますが、日本も未だに大好きです。将来的にはエストニアは夏の間の3ヶ月だけ滞在する拠点にしたいと思っています。
夏のエストニアは最高です。最高気温が約25度でクーラーいらず、緑が豊か、いたるところでイベントが開催され、人々も開放的です。加えて3ヶ月までだったらビザも不要。家も簡単に見つかります。
日本人が二拠点生活すべき「知られざる国」とは?
その解こそがエストニアだと思っています。
注目のコメント
私が日本人の移住先としておススメするのは気候の良い南国のセブ島です。
永住権も35歳以上なら2万ドルでとれます。
物価も安くて、何よりも日本から近く、東京から直行便が一日4便も飛んでいます。エストニアと一緒にぜひ検討してください!シンガポールにいたときは、人種的な壁や差を感じることが少なかったです。
東欧に出張したときはその壁をまざまざと感じさせられ、短い期間でしたけど結構辛かったです。
行く前はなかなか感じられないポイントではあるが、とくに家族をつれていくときは重要はポイントだと思います。