「地方出身の東大生」の勉強法が本質的すぎた
東洋経済オンライン
1611Picks
コメント
注目のコメント
スマホ利用が言及されているあたりが当世風ですね。
たしかに、てっきり最初はみんな友人関係もゼロからのスタートだと思っていたのに、入学してみたら周りは全員名門校出身者ばかりで、出身校の同級生でつるんでおり、そもそも東京に知り合いが誰もいないのは自分だけというのは、東大入学時のショック体験でした。
私の場合、都会の名門出身校どころか、そもそも大学入試を受験する生徒が数人だけという専門学校からの大学受験だったので、周りに受験指導をしてくれる人が誰もいませんでした。
幸運だったのはインターネットが普及していた時期だったことで、ネットの掲示板を見て評判の良い参考書や問題集の情報を仕入れ、それぞれのテキストをいつまでに仕上げるかという期限を設定してカリキュラムを自作していました。
期限までの進捗度合いをページ数で毎日確認することで、ペースが間に合っているのかどうかを把握していましたが、今思うとページ単位でのKPI管理をしていたということですね。模試がマイルストンです。
振り返れば、やっていたことは一般的なプロジェクトマネジメントオフィスの業務とほぼ変わりません。
それはそれとして、東大生ブランドや自己啓発ネタってウケがいいんですね。
僕もファイナンスやPLがああだこうだ、といった小難しそうな本を書くよりも、『中卒馬乗りからの東大京大W合格勉強術』みたいなパワーワード盛り盛りの本を書いた方が売れるんでしょうかね。