シャープの戴正呉社長が中国代表を兼任 高級路線に転換
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注目のコメント
中国で聞いた話。
シャープの商標使用権のうち、北米では中国メーカーのハイセンスに5年間移譲している。
それを取り戻すため、戴社長はハイセンスに乗り込み、きわめて傲慢、強硬の態度でハイセンスと交渉。話し合いは物別れ。しこりを残してしまった。
中国市場では果たしてうまくいくだろうか。
大変心配。シャープの復活劇については、「鴻海すげー」「トップが変われば変わる」みたいなコメントが溢れるなか、コスト削減とか言われるものの、今一つ復活の要因がわからずモヤモヤしてコメントできませんでしたがkenjiAさんのコメントに、10000サンクスポイント!!
【コメント抜粋】
シャープの業績が急回復したのはホンハイが相当の財務負担をしてくれたからです。シャープが作ったテレビなんかの製品をホンハイが片っ端から買い取って、在庫リスクも値引きロスも全部負担してくれたんです。そりゃ儲かるよ。そして見栄えが良くなったシャープの種類株をホンハイの従業員持株会に売却して2500億円の売却益を計上。ホンハイがシャープに出資した3900億円のうち3500億円はこれで回収済み。記事にある自前の販売網構築ってのはつまりもう面倒見ないぜってことで、シャープの業績は悪化する可能性大です日本の家電メーカーは、中国市場ではさんざん苦労をして最終的にはほとんど撤退した。
ただ鴻海のような会社が全然違うマーケティングをすれば、成功する可能性はある。