農業はフリマアプリに活路、楽天「ラクマ」の農産物取引額は1年で6倍に

コメント

注目のコメント

• 小野 淳

  株式会社農天気 代表取締役農夫

  ・2018年09月27日

  これは面白い流れと思います。
  この先にあるのは実質物々交換ともいえるトークンなどでの取引ではないでしょうか？
  あとは送料の壁をどう越えるか。近隣の農家からであれば「とりにいく」という選択肢が生まれるとより良いです。
  最近は軒先直売でも冷蔵機能付きのコインロッカータイプがありますので、取引き都度ごとの解除キー発行できれば生産者も消費者もそれぞれのタイミングで出荷引取りができます。
• 酒井 聡

  ㈱ニューロープ CEO / PIIF 准教授 / 純文学小説家

  ・2018年09月27日

  本文にある「安く買える」というベネフィットはちょっと違うかなと思います。
  やはり大量生産+バルクでの物流の効率性には優れたところがあって、個別配送と比較したときに価格面のアドバンテージを取りやすい状況にあります。
  生産者の方にとって、2-4人くらいを対象としたロットで受注・収穫・梱包・配送する手間な結構なものです。
  
  それよりも、スーパーでアクセスできない品種や、生産者さんたちと直接コミュニケーションできるところがオンラインマルシェの強みとなっています。
  コミュニケーションにフォーカスしたポケットマルシェや、オーガニックにこだわった食べチョクなど、食フォーカスのアプリは要チェック。食べることをエンターテインメントにしてくれます。
  
  - ポケットマルシェ: https://poke-m.com/
  - 食べチョク: https://www.tabechoku.com/
• 堀部 太一

  株式会社TPL 代表取締役

  ・2018年09月27日

  額自体はわからないので規模では何とも言えないのですが、小規模運営をやっている時に販路の選択肢を増やせるというのは確かに魅力ですね。売手の努力も反映しやすいですし。