【秋田・角館】現代に武家の町並みを守り続ける難しさ。まちの人々のたゆまぬ努力と誇りとは
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東北観光振興のプロジェクトで、角館を訪れさせていただいたことがあります。まるで江戸時代にタイムスリップしたかのような感覚が印象的でした。
記事でも指摘がありましたが、京都とは全く異なる趣きを感じられます。武家文化の侘び寂びの趣を感じることができ、華美さは決してありません。鎌倉の寺社や銀閣寺のような荘厳な雰囲気がその通り一帯に拡がっている気がします。私が訪れた日が雨だったということもあって、その侘びしさ寂びしさを強く感じました。これを現代まで残し続ける地元の方々の努力に感謝するばかりです。
注目のコメント
角館を訪れるたびに江戸時代を近く感じます。150年という時間を、その街並みが手繰り寄せるからです。市民の誇り、弛まぬ努力は、整然とした美しい武家屋敷の数々を見るたびに感じていたことでした。
秋田県・角館の武家屋敷群は日本初の重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。ここでは江戸時代のまち並みがそのまま残されていますが、建物や景観を守るには、住民にも少なからず努力が必要です。角館の人々の保存のための取組みについて聞きました。