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トヨタの全固体電池 2025~30年EVが化ける

日本経済新聞
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  • ユーザベース SPEEDAアナリスト

    トヨタの全固体電池の算段。
    電池自体と、電池を維持するための周辺部材の兼ね合いのバランスが興味深い。それが変わることで、密度を高められる可能性がある、とのこと。
    そしてこのあいだ下記でも出たシリコン系負極材の話も。
    https://newspicks.com/news/3318449


  • バッテリー スペシャリスト

    特に目新しい情報は無く、日経系雑誌からの転載ですね。ただし誤解しがちな点を説明してくれていました。

    それは「輸率」と「導電率」が別物である点です。
    固体電解質は「輸率」が低いとしていることがありますが、これは導電率の間違いです。

    >全固体電池では、充放電のために電流を流すと固体電解質の中をLiイオンだけが移動する(輸率は1.0)

    >有機電解液では、Liイオンが電解液内を溶媒を引き連れて移動する上、陰イオンも電解液内を移動する。つまり、充放電のために電解液を流れる電流のうちLiイオンの移動に使われるのは30~40%(輸率は0.3~0.4)と低い。


    つまりリチウムイオンの「輸率」は、固体電解質の方が優れています。

    更に言えば、電解質を固体にする(全固体電池の)メリットは、リチウムイオン輸率が1になることで、
    ・Li+だけのイオン伝導になる(アニオンが動かず反応系がシンプルに)
    ・電解質が流動しなくなる(固-固界面が制御出来る可能性が出てくる)
    といったことが挙げられ、一般的に安全性が増すと言われています。

    この意味は、二次電池が化学品という”生もの”から、制御可能な電池となるかもしれないということです。過充電を起こさないための電圧制限や、外部回路による大量のセルを管理するBMSのコストを省けるかもしれません。一次電池(乾電池)にはそういった制御はありませんよね。


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