アップルとセールスフォースが提携、ビジネス向けアプリで
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Appleは前からIBMやAccentureと提携するなど、BtoBの拡大を志している。その一環だし、Salesforceとしては別にAppleだけでなくGoogle/Androidで同じような機会があればやるのではないかと思う。
BtoBの拡大は、一種当たり前。
スマホ時代にMSは負けた。それでも成長を取れなかっただけで、存続の危機には至っていない。それはBtoBは業務に深く食い込んで、スイッチングコストが発生するから。
テック業界は技術変化が起こることは前提。そのなかで、その時に時間軸として粘るためにも、どれだけBtoBという安定的な領域で入り込めているかは企業戦略上重要。Salesforceは、Einsteinという独自のAIは持っているけれど、音声アシスタントは持っていない。音声アシスタントを手に入れるためには、Amazon、Google、Apple、Microsoftのどこかと組むしかないわけで、消去法でAppleになったのだと思う。
MSとSAPのように、ビジネス領域まで踏み込んだ提携ではなく、単にSiriをSalesforce1に組み込みたいだけでしょう。Google/Apple/Salesforce/IBMとMicrosoft/Amazon/Adobe/SAPの大きく2つの連合になるのかな。どう考えても前者の連合の中の方が幸せなライフスタイルが送れそうな気がする。