米国株式市場はダウとＳ＆Ｐ下落、米中が新たな関税発動

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• Kato Jun

  ユーザベース SPEEDAアナリスト

  ・2018年09月25日

  ダウ-0.67%、S&P500-0.35%、NASDAQ+0.07%。
  関税発動で下落と言っても、そもそも関税を発動させない期待でもあったのだろうかと思う。なんだかなぁという感じ。業種別には不動産-1.89%、生活必需品-1.50%、素材-1.41%、資本財-1.32%といったところが下げで大きく、プラスは原油価格上昇を背景んいエネルギー+1.47%、テック+0.31%、通信+0.21%といったところ。
  個別ではSkyの買収で21st Century Foxに競り勝ったComcastが-5.99%と買収を懸念する形（Foxは+1.53%）。あとアフターマーケットではHyattがｰ9.00%と大幅に下落している（要因ググってみたが、パッとは分からず）。
  10年債利回りは+0.03%上昇で3.09%、3%超が安定してきた？ドル円も少し円安推移で112.8円と金曜日から約0.3円安。日経平均先物は170円安、配当分も加味すると金曜日水準からほぼ横ばいといったところ。
• 佐々木 健吾

  ディレクター

  ・2018年09月25日

  NY市場、ダウは前週末比181.45ドル安の2万6562.05ドルで取引を終えています。