社長に復帰。4つの新ビジネスにチャレンジ
NewsPicks編集部
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注目のコメント
一連の連載の中で、最も興味深かったのはハウステンボスの再建位関わる話でした。
「これだ」というコンセプトがないのが、ハウステンボスの弱みである半面、「テーマにしばられる必要がなく、何でもあり」という考え方は新鮮。
確かにAKBのイベントを開催したり、ワンピースとのコラボイベントを開催したりとその打ち手は多様ですよね。
集客のために試行錯誤しても、結局レバレッジポイントはコンテンツの質であるということはどのビジネス領域でも言える普遍的なことなのかもしれません。
何がレバレッジポイントで競合に対してどの様な優位性を図っていくのか、という事業の本質を淡々と語られ、その領域がテーマパークであること自体が非常に勉強になりました。創業者ならではのパワフルな言動。
『社長に復帰して1年、精力的に活動しました。真っ先に取り組んだのが不採算事業からの撤退です。』
『外から日本を眺めると、新たな発見があります。』
『大体、私が手掛けることは時代より少し早すぎてしまうのですが、チャレンジしないと何も始まりませんからね。』"僕が社長に復帰して2年、無駄を排除して足元の業績は好調とはいえ、エイチ・アイ・エスの今後に私はまだ危機感を抱いています。"
様々な事業を起こしてきた澤田さんですが、残る仕事はやはり後継者、でしょうか。OTAと戦うのは次の世代と思ってましたが、まだまだ陣頭に立つんですね。
あとは、老害だけが恐ろしい。ぜひ1日も早い引退を。