世界一生産性の高い「変なホテル」をつくる
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注目のコメント
変なホテルについてはとても興味があるので過去も何度かコメントしてますが、一番気になるのはなかなか追随する企業が出てこないこと。
https://newspicks.com/news/3250772
人手不足もありロボット化無人化は不可避な流れだと思うのですが。飲食もそうですが、ロボット接客蛾当たり前になり「人間様」が接客するというのはハイエンド高付加価値サービスになっていくんだろうな、と感じます
一方で、本記事で「変な」は変化するという意味だ、と語っているように、とこまでを人がやるかは今でも試行錯誤している、という記事もありました
どのくらいのスピードで100店舗作っていけるのか、大注目していますマーケティング的な観点からしてもコンセプト勝ちして集客できる典型的な例です。
そして生産性の低減にも当たり前のごとく繋がっているし、この延長線上にある無人化されたホテルに対する重要なケースになることも興味深いです。
テーマパークとしての色がないからハウステンボスで仮説検証も出来るし、エイチ・アイ・エスの事業体としての裾野の広さを活かした壮大な実験の成功例の1つと言えるのではないでしょうか。宿泊業は大きな2つの問題を抱えています。
一つ目は労働生産性の問題。これはざっくり言えば労働者1人当たりが生み出すGDPですが、日本はアメリカの6割程度。宿泊業に限って言えば全業界平均の1/2程度の水準ですからまだまだ伸び代がある状況です。
次に有効求人倍率の問題。都道府県別に見ると一番低いのは沖縄ですが、それでも1倍を超え、東京は2倍を超えて高止まりしています。どこも人が採用しづらい時代なのです。
これらの問題に対して、変なホテルは抜本的な課題解決になり得ると期待しており、注目しています。