Airbnb succeeds when these hosts succeed.
民泊大学
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注目のコメント
これは非常に先進的な取り組みで深く考えてしますのですが。
まず「会社は誰の者か」という論争がありますよね。株主なのか経営者なのか従業員なのか論争。最近この「従業員」の定義もあり方も変わってきましたよね。雇用形態もスタートアップにとってはどんどん変わってきてるというか流動化してますし。
もう1つが、SOの配布範囲。これも昔スターバックスがアルバイトまで配布するということで話題になりましたが、アルバイトも雇用関係は成り立ちます。シェアリングエコノミーの時代は、ビジネスを支えるのは、Uberならドライバー、Airbnbならホストです。Airbnbの従業員より、ホストの方が主体性があって普及活動、布教活動に貢献しているんじゃないかぐらい宗教ぐらい熱心に取り組む人もいます。
彼らを大きな意味でファミリー、運命共同体とみなすということですね。OTAとの競争も激化してきていますし。ただ、どの範囲のホストまで配布するかが難しいですね。
無償で配布するのではなく有償で配布するなら、いっそのこと上場してしまってもいいような(やる気のあるホストなら上場したら普通に株を買うので)気もしますが最初にコントロールできるうちに自社のスタンスを確定しておくということなんでしょうか。(あとは私見ですが、Airbnbは各国の各自体と争っており上場したくてもできないんじゃないのかなと思います。)
Airbnbという会社は、Uberとも違い3人の創業者がいてブランドや理念が時代や社会に応じて柔軟に対応させながらもブランドと理念を元にして強固な地盤を築いており、非常に興味深いです。