「スタディサプリ」の生みの親が語る 事業を生み出せる組織の風土と考え方
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注目のコメント
高校生向けのエデュテック事業を始めようと思っても、先行するプレイヤーがコンテンツを大量に作成し、なおかつ980円なんて価格で提供していたら、そりゃ普通は参入する気も削がれますよね。
Amazonの場合、USではじわじわとAmazon Primeの価格を上げていますが、スタディサプリの場合はどのように価値の提供とマネタイズを図るのか、興味深いところです。ここはなるほどと思ったなあ。
強烈な挫折や不祥事、マーケットの消滅といったことに端を発する危機感がきっかけ
決算報告や財務諸表を深く多面的に読み込めると、企業の真の姿をとらえやすい
累損がたまっていきながらも、売上など大事なKPIが不連続で伸びているとすれば、もしかしたら誰も真似できない参入障壁を築いている可能性唯一無二の存在になれてないとあっという間に抜き去られるというのはその通りかと思いました。
リーンスタートアップの概念ってスモールスタートして改修していくって感じですが、いつまでもスモールなままだと誰かに抜き去られちゃうので、どこでアクセル踏むのかってすごく大事です。それはどこにお金を使うのかって話なので、ファイナンスとも結びついてるんですよね。
意思決定する人だけじゃなくて全員がどこにいつ投資してやろうかという意識で臨めてるとチームとして強いし、予算ありきでしか行動の統率が取れないチームは新規事業をやるには向いてないよなと思います。