みずほ銀行とソフトバンク、個人の信用格付け情報を提携企業へ提供…重要事業として展開
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確か、本人の同意を取った上で、提携企業にスコアリング評価を提供することを始めるとリリースがありました。
J-Scoreは、リリースされた時に関連業界では大変話題になったので、みんなで実際にやってみました。
AIでスコアリングしているという割には、差が出ないなぁという印象でした。
その後、みずほ銀行の口座かソフトバンクのアカウントに紐付ければ、金利が0.1%下がりますとメールが来て、個人的にメインバンク的なみずほ銀行口座とは紐つけたくないと感じて引いたのを覚えています。
この辺りがJ-Scoreの事業モデルの第一の限界かと思いました。どうせ銀行口座情報との連動が活きるなら、銀行の網羅性を尊重して欲しいです。
と言いつつ、借りる需要がないので、そう思うのかもしれません。Araiさんの実際に試されたコメントが参考になる(有難う御座います!)。
SBのアカウントに紐づけることが、信用スコア・金利に関係するのか。月々の携帯料金の支払いをしていれば、多少は信用できるかもしれないが、一方で携帯料金の金額はそこまで巨額ではない。Jスコアは現在は消費者金融。その対象顧客セグメントのなかで金利差をつけるには役立つのかもしれないが…
逆に、銀行として重要事業として拡大させるためには、もっと多くの顧客に意味あるスコアにしないと意味がない。そのためにはもっと多くの情報が必要だと思う。
そのためには、もっと情報が必要だが、その情報をもって明確な顧客利便性を感じられるほどの差が出るのか、現在はまだ市場に問えていない状態だと思う(上記のSB紐づけだけで差が出る状況を考えると)。
あと、広げるという観点では消費者金融であるJスコアのブランドでやるのか、変えるのかというのは気になっている点。
https://newspicks.com/news/3287858Jスコアのビジネスは…
(以下、本文引用)
ジェイスコアは、国内で初めて個人向けのスコア・レンディングサービスを提供したフィンテック企業である。
この事業は、個人のスコアリングとレンディング(融資)に分けられる。ポイントはAIの活用にある。
個人のスコア、個人のレンディングの2つが新しい切り口でサービス提供されるなら面白いとは思いますが、違いがどれだけ出るのか??よく分かりません。
クラウドファンディングで資金集める際に、個人スコア、レーティングが明示されると、それは有用かと思います。