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バチカン、司教任命で合意=中国との関係改善に弾み

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    静岡県立大学国際関係学部 准教授

    中国で過去30年間ほどに起きた巨大な変化のうち、最も重要な変化の一つはキリスト教徒の急増です。一説には1億人を超えており、中国共産党よりも多いということになります。
     中国政府としては、「中国天主教愛国会」というような政府公認のキリスト教組織をつくって、そこに所属していれば合法ということにして、管理しようとしてきました。しかし、過半数のキリスト教徒は地下教会と呼ばれる教会組織に属し、政府の管理外で活動しています。そういうキリスト教徒が数千万人、ことによると1億人以上いるわけですから、潜在的には、よほど大きな変化を起こしえます。近年の目まぐるしいその時々の流行などより、後世にはるかに重要な影響を及ぼす可能性が高いです。
     カトリック教会は国境を越えて全世界に存在しており、信徒を管轄しています。そして人事権が中央集権化しています。その特性から、それこそ中世以来、各国の君主としばしば対立してきました。昔は、教会が領地や莫大な資産を持っていましたから、なおさらです。叙任権闘争と呼ばれた対立ですが、中国で起きているのも同じことです。ただ、カトリック教会は、身元と組織がしっかりしており、無数の地下教会に比べれば、中国政府から見ても最も話をしやすい相手です。キリスト教会を管理しようとするうえで、まず話をつけて提携関係に持ち込まなければならない相手といえます。
     それから、バチカンは台湾と国交を持っていますから、中国政府としては、そのためにカトリック教会と妥協する必要もありますね。外交の上で台湾が正式に国交を持つ国を無くしていく、という方針が進められています。


  • とある金属材料メーカー 主幹(Manager)

    宗教を否定するはずの共産主義の国で、司教を任命したことの方がオカシナはなし。


  • ファイナンシャルプラプラプランナー

    カトリック司祭による少年少女レイプ事件の世界中での賠償金額が莫大になると言われているから、背に腹は代えられないと言うことかな。


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