トヨタ、グーグル「アンドロイド・オート」対応へ舵－関係者
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世界中の自動車メーカーがGoogleとのパートナーシップを結んでいくのだと思います。自動運転技術でWaymoに勝てるところはいないので、必然的に早かれ遅かれAndroid Auto採用になっていくでしょう。
私はアンドロイド・オート対応のホンダ車（アップルにも対応、ホンダは数年前から対応している）に乗っていますが、「たったこれだけ」のことでめっちゃ使い勝手はよくなります。
わが夫はトヨタで、自前のナビは最初からついているのですが、結局は後付のホルダーをくっつけてスマホを操作してます。あのほうがよほど危険です。
アンドロイド・オートでは、車の運転に最適化したインターフェースで車載画面に表示されるというのが特徴です。例えば、カレンダーからその時間の予定が表示され、そこをクリックすると自動的に行き先のマップを呼び出してグーグルでナビができます。特に、この部分が私にはありがたい。
携帯メールやFBメッセンジャーの音声読み上げ・書き込みとか（残念ながら英語だけ）、音楽系の操作とか、ただつなぐだけで自動的に車でできるのは本当に便利です。
餅は餅屋。スマホの中身の機能はグーグルやアップルに任せればよいのです。自動車会社がその部分で抵抗するのはもはや意味はありません。１０年前、日本の電話会社がスマホでグーグルやアップルに主導権を取られると抵抗していて、結局全面降伏したのを思い出します。
確かに、android autoを使っていると、これを自動運転車の車両制御システムに直結すれば自動運転ができるよな、とは思いますが、それはまた別のお話。
