北方領土をめぐって交錯する日本とロシアの思惑

コメント

注目のコメント

• 陳 言

  日本企業（中国）研究院 執行院長

  ・2018年09月23日

  日本の世論を読んで、安倍首相がちょっと努力したらロシアから北方四島は至って簡単にもらってしまうという感じはする。
  ほんとうに1956年の日そ国交正常化のときの関連文章を読んだか、それはどのように規定しているのか、調べて、領土問題の交渉いかに難しいか、理解する人は少ないと思われる。
• 村松 一之

  株式会社 和キャピタル 取締役　運用本部 部長

  ・2018年09月23日

  ロシアにとって、欧州がエネルギーのロシア依存を下げようとしているなか、アジア戦略が重要になっている。ウラジオストクを中心にプーチンは本気で極東開発を加速させ、エネルギーをアジアに広げたい。もちろん最大顧客の１つは日本だ。対ロシア戦略では、日本には意外に交渉カードがある。北方領土は経済も含めたトータルの議論の中でしか進まない。トランプ大統領が継続し、彼が米露協調路線を念頭に置いているとしたら、この安倍、トランプ、プーチンの首脳陣の時が、最も北方領土問題を解決できる可能性があるだろう。
• 小泉 悠

  東京大学 先端科学技術研究センター 准教授

  ・2018年09月22日

  日本の対露接近をたしなめるのかと思いきや意外と好意的な論評。しかし日本が中露のくさびに本当になれるでしょうか。