日本人が知らない中国の先端サイエンス都市・合肥市〜中国のシリコンバレーの姿

コメント

選択しているユーザー

• 田中 年一

  匠新（ジャンシン） 創業者CEO

  ・2018年09月23日

  中国では「双創*」の国策の下で多くの地方都市が双創に関連する取り組みを行っており、他のユーザーのコメントでもあるように合肥市もその中の1都市という位置づけとなります。
  
  *双創とは中国語でスタートアップを意味する「創業」とイノベーションを意味する「創新」を総称する言葉で、中国でも数年前に誕生した新しい言葉
  
  とはいえiFLYTEK社を輩出した影響は大きく、合肥市政府のバックアップもあって多くの若いAIエンジニアが集まって来ているとも聞いています。

注目のコメント

• 陳 言

  日本企業（中国）研究院 執行院長

  ・2018年09月22日

  中国科学院は合肥で大きな研究施設を持っている。
  それだけでなく、中国科学技術大学がある。
  日本ではあまり知られていないが、「訊飛」というIT企業があり、今は言語を文字にする技術、文字技術をベースにして翻訳する技術は中国で飛びぬけて進んでいる。
  合肥の研究能力は非常に高い。
  他に、西安の研究能力（軍需、飛行機、新素材など）も素晴らしい。
  重慶、成都もかなり蓄積がある。
  中国はやはりいろんなところにいろんな都市があり、それぞれ研究開発に力を入れている。
• 高口 康太

  フリー ジャーナリスト

  ・2018年09月22日

  合肥がすごいのはわかりましたが、中国国内でずば抜けた存在でしょうか？
  東京一極集中の日本とは違い、中国は地方同士が激しく競い合っています。省都、直轄市レベルならば、だいたいどこでもめぼしい企業やサイエンスパークがあるような気もするんですが……。
• 任 宜

  SmartNews Inc. 取締役CSO

  ・2018年09月22日

  今の中国各省(日本の県に該当。サイズは10倍以上ですが)の省都は全部こんな感じだと思います。
  その中の1つという位置付けぐらいだと思います。
  
  そういう意味では、中国は日本よりもアメリカに近いです。
  各地方に人口が多い都市があり、それぞれに強い産業があり、それに紐付いた研究機関がある感じです。