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【解説】5Gの巨人ファーウェイが目論む「4つのつながる未来」

NewsPicks編集部
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  • NewsPicks CXO

    ファーウェイ本社での取材の中でも、最も熱量を感じたのが、5Gの未来について実験をしているワイヤレスXラボのトップ、アレックス・ワン氏へのインタビューでした。

    特に、5G時代の根本に「都市リソースの再配分」という考え方がある、という話は、実に興味深い。

    2030年には世界50億人が都市に住むと言われていますが、そうした都市化の予測を変える可能性を5Gは秘めているのかもしれません。


  • ユーザベース SPEEDAアナリスト

    いくつか

    ①VR
    今のVRに足りないものは人とのつながりで、遅延が要因というのは興味深い考え方。
    下記を見ると5Gだと遅延が0.001秒以下(4Gは0.05秒程度)と大きく低下し、技術サイドのボトルネックは5Gで解消。一方で「つながり」は人がいて初めて成立するものなので、LINEやFacebookと同じ、ネットワーク効果が重要。
    そのネットワーク効果が効くサービスレイヤーのプラットフォームを、誰かが握れるか(握れなければVRは普及しない)、握るなら誰か(ネット企業とキャリアの間でも争いがありそう)が競争の争点になりそう。
    http://bit.ly/2Q9rtOo

    ②BtoBでの応用
    医療やトラックでの応用のキーは、どれくらい5Gのカバレッジがあるかだと思う。
    今も通信中に、4Gでも遅くなったり、3Gになったりする。5G前提で実用可能なサービスは、この通信の不安定さがあると、実際には使用できない。
    その観点で、トラックなどはインフラが普及しきって安定するまでは、「インフラがない時、不安定な時にどうするか」という現実が立ちはだかる。もちろん、数年先が見えないのでもっと先を見ればいい、という議論では解消される話かもしれないが…

    ③固定と移動の逆転
    固定インターネットだと、フレッツ光は概ね1Gbpsの通信速度。4Gは100Mbps~1Gbps前後(規格によって色々ある)、5Gが10Gbps。
    多くの人のネットアクセスする手段において、固定よりも移動体のほうが早くなることを示唆しているし、歴史的。

    ④何が乗ってくるか
    より多く通信できたとしても、ネタがなければ意味がない。
    コンテンツが一層精緻になるか?例えばDVDに対してBluがあまり普及しなかったり、カメラもスマホ含めて画素数があまり効かなくなっているので、日常的な領域では、精緻化は効用が低下していると自分は思っている。違う種類のネタが必要だが、VRもその一種かもしれないが、あまり想像できていない。
    あとネタがよりデータを多く必要とするなら、デバイスの処理もより多く必要。ムーアの法則の限界はずっと論点だが、なんとか技術者の方々が戦ってきてくれているが、そこの限界とのバランスも論点だと思う。
    遅延ゆえにできないことは、BtoB含めて多く、そっちのほうが普及ドライバになるのではないかと思っている。


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    ジョーシス株式会社 シニアエコノミスト

    5G。よく聞きますが、いったい何がどうなるのか、案外よく分かっていなかったりします。ファーウェイのワイヤレスラボのトップ、アレックス・ワン氏への直撃インタビューで解き明かす次世代通信技術で描かれる未来。

    私も池田記者に同席して話しを聞いていましたが、ワン氏の「日常の困った」、「こうなれば素晴らしい未来が来る」という根底に流れる熱意、熱弁。技術革新はこういうところから起こるのだなと肌で感じました。

    すなださん作成の挿絵からも雰囲気が良く伝わります。

    ファーウェイ特集は3回シリーズでお届けしています。本記事は第2回。昨日の第1回はこちらから。
    【超入門】遂にアップルを超えた、ファーウェイとは何者か
    https://newspicks.com/news/3339682


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