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650年の歴史を持つ「能」から、過去、現在、未来の「心」を探る

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演劇、オペラ、歌舞伎、文楽。どれも観に行くと意識が覚醒するのだが、能だけは眠くて仕方がなかった。謡の師匠である安田先生から、能の見方を教えてもらって、合点がいった。

『お客様は能を観始めると、舞台の上で行われていることではなく、自分のことを考えるようになります。それはあたかも能の舞台を前にして「自分の過去」に回帰しているように思えてきたのです。能舞台は、死者がこの世で果たせなかった思いを晴らしにくる場所として機能します。同席するお客様も、ワキ方としてその思いを受け止めているうちに、過去に葬った自分の姿も作中の死者と同様によみがえるのではないかと。そして、それがピークに達したときについ眠りに落ちてしまう(笑)』

シテにばかり目か行きがちだが、ワキ方がいかに大切か分かる。敗者を弔うことは、日本文化の真髄のひとつだ。

安田先生の話を聞いてから、能を観ながら自らを省みて、夢と現(うつつ)を行き来するのが心地よくなった。ただし、完全に寝てしまっては、何も残りません。

「心」の問題については、安田先生の著書『身体感覚で論語を読みなおす』が私のおすすめです。
「心」の捉え方。面白いし、深い。
創作をする上でとても勉強になりました。
この方は本当に面白い
株式会社松風(しょうふう)は、歯科医院・歯科技工所向けに歯科器材の製造販売を行う企業。近年は、歯科材料の製造技術を応用しネイルケア材料の製造も行っている。 ウィキペディア
時価総額
210 億円

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