【完全図解】さよなら、ガソリン車。EV革命を起こす注目技術を超解説
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EV革命を起こす注目技術として「全固体電池」だけが挙げられている。多くの企業が急劇に取り組みを始めていて、次世代電池の大本命であることに変わりはないが、まだ商用の車載のコストもスペックを誰も知らない上に、いつ量産可能になるかもわからない。
この「さよなら」は、「さよなら、おっ◯ん」と同じような意味なのか。
しかも、「超解説」といいながら、全固体電池については殆ど何も解説されていない。なるほど、「超解説」とは「"解説"をしないことによる"解説"を超えた"解説"」のことであって、情報量を問うのは野暮だったかもしれない。
これだけ定量情報がない状態で、「全固体電池がEV革命を起こす」と言い切ってしまうのはどうかと思うが、期待が高すぎてなんだかなと思ってしまう。
これだけの内容の無さで、イラストをここまで作り込み意気込みに感心した。確かに「完全図解」かもしれない。EVでは部品点数がガソリン車の3万点にくらべ、半分になるというのは本当だろうか?
エンジン、吸排気、燃料系統の部品は減る一方、モーター、インバーターや新たに充電・蓄電、電気制御部品、電磁波制御部品などが増える。
部品点数の増減だけでなく、車両重量も問題。部品点数が半減するなら車両重量も減るだろう。
部品点数が減少することでEVの設計や製造が簡単かのような誤解を与えない方がよい。
どちらにしても、自然の摂理に反する人為的な機構に依存するのは賢くない。重力、空気、日光、温度、湿度などを活用するのが賢いと思う。