東京原油が今年最高値を更新 イラン産減少で、円安も要因
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原油が上がれば輸入天然ガスの値段も上がりますから、マクロ的には更なる交易損失の拡大につながるでしょう。なお、今ぐらいの原油価格水準が年内続けば、昨年に比べて2.8兆円程度の所得の海外流出につながります。これは、ちょうど消費税率1%引き上げの負担増加額と同じになります。実感の乏しい景気回復の一因はここにもあるでしょう。
国際指標のWTIやBrentでは、今年3-6月ごろに同水準だった頃が何回かあるので、そこから比べれば必ずしも上がっているわけではないが、ドル円が3月24日を最高値104.18円/ドルから9月19日の112.37円/ドルまで円安に転落しるので、その影響が大きそうてすね。
3年9ヶ月ぶりとされる2014年12月8日ごろ為替は121円付近なので、やはり為替が大きそうですね。
さて、今のドル円の動きは米中貿易戦争の結果なのでしょうか。たまたまですが、一昨日、中国大使館にイラン国旗を掲げた大使車が入っていくのを見かけました。
公道の上での目撃なので外交秘でもありませんが、実際に誰が乗ってたのか、誰に会いに行ったのかは、分かりません。
単に忘れ物を係員が届けにいったのかもしれませんし、やっぱり、油の話をされていたのかも分かりません。
在京の外交筋、活発ですね(o^-')b !