Apple is among the largest companies in the world, with a broad portfolio of hardware and software products targeted at consumers and businesses.
時価総額
380 兆円
業績
新着記事一覧
僕らがガチで買ったもの、こちらです #Amazon新生活セールFINAL【3/29 23時更新】
2Picks
キンキンのミネラルウォーターが出ます。これは“蛇口のハック”だ…
2Picks
もうペーパーには戻れないかも!「純金コーティング」フィルターでいつものコーヒーが美味しくなるよ
2Picks
軽さと収納力に妥協なし。サムソナイト「サブリム」には、僕たちの欲しいすべてがつまってる!
3Picks
もう床掃除はロボット掃除機に任せちゃおうよ。ルンバが2万円台だしさ #Amazon新生活セールFINAL
2Picks
ラック付きデスク、5,436円で買えるのが信じられない #Amazon新生活セール
2Picks
これからの季節に活躍! 汚れに強い白レザースニーカーを履いてみた
2Picks
買いどき来ました。そのまま挿せるバッファローの1TBスティックSSDが7,000円台です【Amazon新生活セール FINAL】
2Picks
スタイルよし。性能よし。使い勝手よし。「ThinkPad X1」シリーズは憧れのスポーツカーみたいだ
2Picks
長辺10cm未満の小さくて薄い財布で“十分間に合います”
2Picks
A11の世代から搭載しているマシンラーニングの推論演算に特化した「Neural Engine」は、従来の6000億回/秒の演算能力処から5兆回/秒と12倍に。これによって、例のいい感じの「ボケ(Bokeh)」を生む画像処理や、リアルタイムでバスケの動画解析する「Homecourt」などが実現。
少し前までは負荷のかかる処理は「クラウドで」という発想が一般的だったが、処理するものが大きくなると逆に通信速度がボドルネックに。再びスタンドアロンを重視する「エッジコンピューティング」の重要性が増してきていると言うことかもしれない。
AndroidだとこのGPU性能がまちまちなので、アプリケーションのデベロッパーは無闇にGPU性能に頼ることはできないが、iOSのデベロッパーは一律に高いGPU性能を前提とした開発が可能になる。
デベロッパー側は一通りの買い替えを待つ必要はあるので即効性はないものの、将来的にアプリで実現できることに大きく差がつく構図になる。iOSでしかプレイできない素晴らしいグラフィックのゲームや写真の加工アプリ、xRサービスなんかが登場してくることが予想できる。
アップルの戦略は一貫していて、クリエイターを満足させるハイエンドな環境を用意して、そのクリエイティビティを後押しすること。結果的にアプリケーションレイヤーでAndroid勢との差を作ろうとしているし、この戦略はある程度はうまくいくだろうと思われる。
ソフトが開発できればOSの違いによる差はあまり意識する必要がありません。
それよりも
「一社が均質で高性能な製品を大量に市場投入する」
のほうがアップルの強みで、アップルも資本投入しやすいし、アプリ開発業者もテストやデバッグがやりやすい。例えば、カメラ一つとってみても「センサはこれ」というのがわかるだけで画像処理はとてもやりやすいものになります。
Android系SoC各社(Qualcomm,Samsung,Huawei等)もNeural Engineの搭載は進んできていますが、Appleは自社設計のみのSoCであるため、仕様も共通化されていおり、よって「API化が容易」という利点があります。
もちろん、他社でもAPI化はできると思いますが、進化が激しい分野で素早く仕様を展開していくことはアドバンテージ。
今はMetal2経由で画像処理系が中心のBionicの外部利用ですが、今後様々な用途でBionicを使ったAPIが解放されていくと思います。
アプリベンダーとして機械学習が利用できるアプリを開発する機会が増え、iOSのみ対応のアプリは必然的に増えていく、これがAppleの狙いの一つだと捉えています。
エッジコンピューティングは重要でも、クラウド処理も軽視出来ない。
というタイトルに絶望して読むのをやめた