インフルエンザを診断するAI、ディープラーニングで実現へ 医療機器ベンチャー「アイリス」の挑戦
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検査陰性でも、インフルエンザだと医師が判断したらインフルエンザと診断すればいいのです。それが出来ず検査キットに頼り過ぎる医師がいるから、患者が翌日検査に来るという無駄なことが起きるのです。
知識を広め医師のレベルをあげるより、AIに頑張ってもらった方が早いのかもしれません。情けないことです。当社代表の沖山さんのNVIDIA AIカンファレンスの講演を記事にしていただきました!医師の診療技術をGitHub化できる未来を目指します!
まずはインフルエンザから!Takenouchi先生の言うとおりです。検査後確率も100%にはならないわけで、最終判断は医師の判断です。
患者の問診・身体診察・背景疾患や地域の流行度合、罹患リスクなどから検査前確率を推定して、またその他の疾患を除外し、検査で検査後確率を上げる。
検査前確率が十分に高い場合は検査は不要ですし、検査が陽性でもインフルエンザじゃない可能性も考える必要がありますし、検査が陰性でもインフルエンザの可能性は考えないといけません。特にインフルエンザとともに他のより治療が必要な疾患を合併している場合には注意が必要です。
また、異常行動のリスクや、脳炎・心筋炎などの重大な合併症に配慮しつつ、抗ウイルス薬の必要性を改めて検討し処方するというのが本来あるべき姿です。
でも、それでうまくいってないから底上げにはAIに頼るしかないのかもしれません。
病院のシステムを変えようとしてるときに医者に周知しても何も変わらないので、看護師や他のコメディカルに周知・お願いした時のように、、、情けない話です。。。