オリックスは「隣へ、そのまた隣へ」の精神で リースの導入から事業の多角化を成功してきた
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自社の新規事業成功率が「イチローの打率より低い」ことを前提に、「(成功確率を上げるために)事業の専門性を生かしながら、隣の領域に進出していく」、「減点主義というスタンスはとらない」、「失敗は小さく成功は大きく」、ということが、風土化・制度化・ノウハウ化されていらっしゃるようで、すごい!と思いました。多くの大企業は、これらのことをこれから身に付けようとしているわけで、このオリックスやソフトバンクやリクルートといった新規事業のスクラップ&ビルドを当たり前にずっとどんどんやってきた会社と全くやってこなかった会社は、同じ「会社」と言いながら、言語が全く通じないくらい違う組織体なんだろうなと思いました。
隣地展開力の目利きが素晴らしい。隣地とはいえ、ビジネスモデル、ビジネス様式が異なるので、適応しきる社内文化があるのでしょう。
法改正、市場の変化を巧みに捉え、素早い参入を決断実行できるところがポイントですね。オリックスの多角化は隣地にどんどん事業展開した結果なんですね。数年後何をやってるか分からないというのは、それだけ時代の変化に対応する力があるからこそでありそこで働いている方も楽しそうですね。