今日のオリジナル番組


詳細を確認
どこでも栽培可能!?「農業イノベーション」
本日配信
34Picks
Pick に失敗しました

人気 Picker
<情報公開の際には機密性の高い部分や個人情報などを判別して黒塗りにする必要があり、「職員の負担になっている」という声が強かった。AIの導入で、過去の開示・不開示の事例を学習させて、不開示に該当しそうな箇所を自動的に識別させるという>

防衛省ではないですが、何カ月も待ったあげく、黒塗りが多すぎて全く意味をなさない情報公開文書にがっくり来た経験が何度かある身としては、AIが過去の事例に学んで自動的に黒塗り部分を識別するというシステムには抵抗を感じます。過去の不開示の判断が常に正しいとは限らない、という前提で吟味してくれるならいいのですが…
公的文書は防衛省だけではなく、全体的にブロックチェーンを使いスマートコントラクトで管理する方向性があっていいように感じます。
「AIが」じゃなくて「AIで」
AI化というより文書管理の「デジタル化」の問題ですね。

再利用できないデータはデジタル化とは言えません。
Word/Excel/PDF文書は、OCR容易な「紙」と同じです。

デジタル文書とは、文章・図表が細粒度に分割され、データベースに格納されたデータです。必ずしも構造化されていなくとも、細粒度になっていれば、全文検索で再利用が可能です。

例えば、TwitterやFacebookの投稿、あるいはニュース記事は、細粒度なので再利用性が高いです。だから、AI活用した新サービスをはじめ、様々な活用が進んでいます。

官公庁だけの問題ではありません。企業内部の文章も「デジタル化」以前の問題を抱えています。それに気づいた企業は、slack等のビジネスチャットを中核におくことで、一気にデジタル化を進めようとしています。

繰り返しますが「AI化の前にデジタル化」です。
デジタル化されない限りAI化もありません。