生産性と効率化だけを求めると、 人はいつか燃え尽きる。
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筆者には申し訳ないですが、これほど「続きを読む」を押したくなくなる見出し文はないですね笑
しかも、中身を読むと「睡眠1〜2時間の日々を2年間続けた」とありますが、それ「効率的」なんでしょうか?
筆者が燃え尽きた要因は「追い込まれた修羅場でこそ人は成長する」という考え方の元働き過ぎたことであって、「効率性」は関係ない気がします。
あと、そもそも「生産性」と「効率性」って別の意味なんですが、なんか同じような意味で使われているようで気持ち悪いなぁ。
一流の人は「効率性」を重視することで余裕を持てるから、一見ムダなことにも取り組め、結果的に「生産性」があがるんでしょ?生産性と効率だけを追求して無駄なことゼロにするのって意外と気づきが減ってダイナミックさがかけたりするんじゃないかな。結果に直接的に関係ないことをすることによって、違う視点で気付きが生まれ、本筋に幅を持たせてくれたりする。最近の運動選手が他の競技もトレーニングに取り入れるイメージ。
今からの時代、生産性と効率はAIやロボットが追求すればよく、こんな時代だからこそ人はアナログ(非効率)を追求するほうがいいんじゃないかな。波頭さんご指摘のとおり、生産性と効率性はすでに経営の前提条件です。とはいえ、この前提条件を満たすのは、横並び主義で、高度成長期という最もおいしい時代を過ごしてきた日本企業にとって、決して簡単なことではありません。新卒一括採用で、社員にその特性に応じたキャリア形成の機会を与えず、景気が悪くなればリストラで退職を迫られるような雇用環境では、生産性や効率化より、いかに会社に「気に入られる」人材であるかが社員の最大の行動基準だったといえます。
生産性と効率化の実現に必要なのは、社員の自律性です。その自律性に社員のモチベーションを一致させるような人事施策を実行することが必要です。一昔前のQC活動ブームはその一例でしょう。今の日本社会は、まだ生産性や効率性を追求する段階以前に「燃え尽きてしまう」社会だと思います。