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昨日のこちらのピックと関連内容です。
https://newspicks.com/news/3317204

一般相対性理論に代わりうる最近の重力モデルには暗黒物質やら重力の多体問題を考慮しつつあるようで、一般人の僕らには全く訳の分からない次元になってきてしまっているなあと。もっとも一般相対性理論でさえも理解できてないですが。

現在の物理学の大きなトピックとして、銀河内部の動的挙動が、暗黒物質を考慮した重力モデルに従うのか、暗黒物質を考慮しない修正重力理論に従うのか、に関する論争が巻き起こっています。

後者の修正重力理論(Modified Newtonian dynamics, MOND)は、ヘブライ大学のMilgromian氏が1893年に提唱した古典的なポテンシャル理論であり、保存されたエネルギー、全運動量、角運動量をもつラグランジュから導き出すことができ、暗黒物質を考慮しない宇宙モデルとして知られていました。

過去の研究では、暗黒物質が存在しないされる、矮星銀河NGC1052-DF2に、このMONDの適用が可能で、その重力モデルにより銀河内部ダイナミクスを正確に予測することができたと報告していました。

しかし、今回の研究では、その報告に、銀河周辺の重力環境の影響がその中の動きに影響する可能性を考慮していないため、真実ではない(一部改ざん)のではという指摘となります。