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先日のイベントは2部構成。1部はゆうこすさんと産婦人科医がゲスト。スライドもあるし、台本もきっちり作ってありました。で、自分の番はと台本を開くと、「大室先生:フリートーク」と・・w

で、せっかく土曜に集まってもらっているのだし、堀江さんファンが多いだろうから、多少刺激のある話がいいかなとか過剰適応が働き、色々言いにくいことを言ってます(笑)。

「お金」に関する話もそうですが、意外と人の行動をしばっているのは「品がない」とかそういった規範意識の影響が強く、医療費の全体最適については、医師村の「他所さんへ口を出す」という行為への忌避と日本人のお金に正面から向き合うことを嫌がる態度が合わさって、議論が尽くされていない状況に思います。
大室先生の話面白かったなあ。働く企業によって寿命はかなり違うって話とかね。
堀江さんの連載「予防医療サロン」、ゆうこすさんに続いて、産業医の大室正志さんに働き方と健康の問題、医療制度の裏側についてお話していただきます。
「病気にならない人が増えると、お医者さんが儲からなくなるから、予防医療が進まない」という説をたまに聞くことがあるけど、いやいや、人の健康を願う人が、そんな考え方するわけないやろ、と思っていました。性善説。今日の回を読んで、僕はピュアすぎたか、と思い直した。
村社会が影響しているということか。

でも、ガラスが割れたほうがたくさんガラス売れるからと言って、ガラスメーカーは、割れるガラスを敢えて作ることはしない。これと健康の何が違うんだ?

1つは、割れるガラスを売っているかどうかは、スペックを見たらわかる。

ガラスメーカーとしては、買い替えの需要よりも、割れないガラスの価値を訴求していかないと、長期的には生き残れない、というのが目に見えているから、割れないガラスの開発に力を入れる。スマホのガラスが、今は割れやすいかも知れないけれど、このままでいいじゃんと思っているガラスメーカーは、どこもない。

ただ、割れやすいけど安いガラス、割れにくいけど高いガラスがあったときに、割れにくいガラスのほうが長期的にはコストが安くなると分かっていても、目先の値段で、割れやすいガラスを選んでしまうこともあるかも知れないなあ。

医学でも、割れないほうがメーカーとしていいよね、のコンセンサス作り、割れないガラスを作るほうがメーカーとして生き残れるようなインセンティブ設計、割れないガラスの良さをユーザーに伝える活動が重要そうだ。
『専門性って閉鎖性と表裏一体の部分がありますので。』
ここに利権とか既得権を足すと、どの業界にも通じること。

堀江さんが予防医療普及協会を手掛けていると初めて知りました。
医師会や臓器別の診療科構成、強烈な縦割社会に横串を通す。
いうだけの理論と胆力と人脈と財力がある堀江さんにしか果たせない役割です。

しかし大室先生と一橋楠木先生はアカデミックな世界を軽妙洒脱に民に解説しうる当代きっての名話手だと思う。
健保組合のくだりは改めて知らないこともあって勉強になりました。利用者側からすればお得情報が隠れていますし、転職して健保が変わってはじめて「以前は恵まれていたんだ」と気付くこともあります。その差が生まれている構造を読み解くと、組合員構成や経済性が働いていておもしろいですね。
この連載について
人生100年時代を生き抜くベースとなるのは「スマート・ライフ」。ビジネスパーソンがより良く、楽しく、健康的な毎日を送るための「新時代の自己啓発」を紹介する。