【古坂大魔王】お笑い+音楽。絶妙な組み合わせの生み出し方
NewsPicks編集部
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注目のコメント
狭くて深い日本のお笑いの話、子供のお笑いに対するリアクションを見てると分かる気がします。僕が面白いなぁと思う作り込まれたネタみたいなものより、ピコ太郎とか、ひょっこりはんとか、テツandトモとか、変な動きと勢い、みたいなものの方が断然好きです。言葉が関係ない、面白さのエッセンスみたいなものがそこにはあるのかなぁと。
その点、PSYを見せたらどうなるのかはちょっと興味があります。またまた面白い、というか興味深い記事。
日本のお笑いレベルは高い、ではなく狭くて深い。その通りだと思います。
日本語で聞いてもらう前提で作る文化は全て「狭くて深い」になりがちです。
そこを「音楽」という普遍的な要素を入れてキャッチーに、且つ全世界の方々が分かる様にしたことがピコ太郎の凄いところ。
PPAP自体は突然降りてきた、というのをどこかのインタビューで読んだことがありますが、全体のデザインは凄く戦略的にやっているところも凄いと思います。僕がやっているのは、お笑いの終わりのネタに近い“間”なんですね。ピコ太郎が歌うときにも注意したのは、音楽のようにテンポ良く歌わないようにすることです。ちょっとした揺らぎ、グルーブが大事なので。