【独占】ドンキPBトップが語る「価格よりも大切なもの」
NewsPicks編集部
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PB商品にトレンド感を取り込むために「トレンド編集室」という組織を作り、ユナイテッドアローズ出身の方がPB商品を開発して、中価格帯PB商品開発を強化しているとのこと。先手先手を行く姿に、単純にすごい!と思いました。そして「圧縮陳列」「情熱価格」といった社内にもお客様にもすぐに伝わるワーディングに上手さを感じます。
ドンキホーテは、この小売不況と言われる中、成長を続ける代表企業です。その強さは何か、と取材していると、「個店主義」に行き着きます。その店舗その店舗にくる客にとって欲しいもの、物の価値は何か…。売り場を担当する一人一人のが、競争によって鍛えられた勘を持っている。売り場から吸い上げられた顧客のニーズをもとに作られるプライベートブランド。ものづくりへの考え方をお聞きしました。
面白いインタビューでした。
ドンキといえども店舗数が拡大する中で調達構造の安定化が必要になる上、デフレから非デフレに移る際、需要の質的変化を受け止める商品群が必要になったようですね。
それに対して、まずは価格訴求型のPB情熱価格を導入し、次にそれを3ジャンルに分けるというのはタイムリーな戦略だと思いました。その青写真の中で外部から人を吸引できるところがすごいですね。