「ATMは公衆電話のように消えていく」みずほFG社長が予測する理由
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“個人間送金などで、送金ネットワークだけを銀行が担い、情報は残らないというシナリオはあり得ます。これはIT企業に対抗するサービスを金融業界が提供できるか、その競争です。私も気にしていますが、やりようはいろいろとあるでしょう。”
注目のコメント
ATM、確かに徐々に減っていくでしょうね。キャッシュレスが進めば警備会社も必要なくなり、ALSOKがキャッシュレス端末を出したのも納得。
SECOMも含めて、警備会社の動向にも要注目。お金は情報。それゆえに信用が重要だし、紙や金属にそれ以上の価値が信用がある限り発生する。
信用があれば形を問わないので、ITと極めて親和性が高いし、紙幣・コインがなくなることも不思議はない。それはATMの話にもつながっていく。
とはいえ、なぜだか人間は「実物」のほうが安心する本能があるとも思う。
なぜ金に価値があるのか(金メッキではなく)?工業的価値ももちろんあるが、それだけでは説明できない。また、信用危機の際に紙幣を並べることによって落ち着かせる効果が歴史的にはあった。
購買活動もアプリの数百円は考え込んでも、コンビニの数百円は考え込まない。
世代による慣れの部分もあるかもしれないが、実物は実物での価値がまた別にあるのも一面の真実なのは、頭の片隅に。