新型iPhone3モデル「iPhone XS/XS Max/XR」&「Apple Watch Series 4」が発表されたAppleの新製品発表イベントまとめ
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“日本時間の2018年9月13日2時から、Appleが新製品を発表するイベント「Apple Special Event」が開催されました。今回のイベントではiPhone Xの後継モデルとなる「iPhone XS/XS Max」、お手頃価格のベゼルレスiPhone「iPhone XR」、新型Apple Watchの「Apple Watch Series 4」が発表されています。”
注目のコメント
今年の発表は、ティムクックが、アップルを今後9年間、どこに引き上げていくのを見極めるポイントだったが、高いビジョンは見事なほど、新製品から感じない。
クレイジーではなく、スマートになってしまったのか?
私の答えは、NOだ。
おそらく次なるアップルの、ビジョンをひた隠しにしているのだ。
アップルウォッチの心電図機能。こちら心電図機能は、MCG解析とみられるが、それが搭載されると、いままでカテーテルを挿入しなければ診断できなかった心筋疾患を、高精度に診断できるようになる。これは統計処理なので、生体ビックデータが得られると、すべての病気をある程度、診断できるようになっている。
つまり専門医を常に連れて歩いているようなもので、10年後のアップルの収益源は、Apple Hospitalに化けている可能性があるわけだ。
真の革新性は、見えないところに隠されている。個人的に興味をそそられたのがApple Watch series 4。
心電図をとれるもので、FDA認証を取得したという本気度と、途中アメリカ心臓協会の人が登壇するというお墨付き。そこそこの精度がありそうなので、店頭でぜひ試したいです。
転倒や転落を自動検出してすぐに緊急電話(119番)をかけられるのも、おもしろい機能です。
16:30追記
心電図と不整脈検出は(現時点では)日本では利用できないようです。医療機器としての認証が国によって違うためです。
https://japanese.engadget.com/2018/09/13/apple-watch-series-4-ecg-apple/3モデルの比較という点では下記記事が分かりやすい。
XRが価格と性能のバランスで本命のように思う。チップは3モデルとも一緒で、画面サイズもXRが中間(密度はXSのほうが高いが)。デュアルカメラや有機ELがどうしても欲しいというのでなければ、需要を一番集めそう。
カラバリ機種というと5cを思い出すが、その時はスマホ全体の進化が著しいなか、チップも古くてあまり売れなかった。コスパ機種でチップを揃えてきたのは、そこらへんが背景にありそう。逆に6sの目玉機能だった3D TouchはXSではまだ残っているがXRでは外された。搭載が減っていく見込みならアプリも使っていかないし、次モデルではもう搭載されないと思う。
全般には正統進化をしたけれど、新しい印象はないという感じか…あとは中華スマホがディスプレイ埋め込みの指紋認証をハイエンドでは導入する中で、Face IDに注力する形。ここがこのまま継続していくか、それとも普及していけば次モデルで搭載するか。
http://ascii.jp/elem/000/001/741/1741145/
いつものことだが、新製品発表と併せて旧製品の値下げも発表されている。
ただ値下げ以上にiPhone SEと6s、そしてXは生産中止の模様。去年出たばかりのXをやめたのが印象的。
http://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/1809/13/news070.html