量産車部品を３Ｄプリンターで製造へ 独フォルクスワーゲン

コメント

注目のコメント

• 水野 祐

  シティライツ法律事務所 弁護士

  ・2018年09月13日

  ・これまで３Ｄプリンターの技術は自動車産業でも使われていたが、試作品や希少な部品の製造にとどまっていた
  ・車両全体を３Ｄプリンターで作る時代はすぐには到来しない
  ・ピストンのような高い圧力のかかるパーツなど同技術を使った部品の数と大きさは急拡大する
• 古川 英光

  【やわらかサイエンティスト】 博士（理学）（1996年東工大 物理学専攻 博士課程修了）

  ・2018年09月13日

  3Dプリンターをマスプロに適用する動きが活発化。3Dプリンターブーム後の幻滅期が底を打ち、製造分野での実装が進み始めています。「米ＨＰの金属印刷技術を使い、シフトレバーのノブや車両後部の文字など一部の部品を製造する。また、２～３年以内には同技術で構造部分のパーツの大量生産にも踏み切りたいとの考え」
• 吉本 佳生

  エコノミスト、著述家

  ・2018年09月13日

  フォルクスワーゲンはクルマの量産部品を３Ｄプリンタで製造する計画を発表とのことです。クルマ全体を３Ｄプリンタで製造する時代はまだすぐには来ないとしても、いつかはやって来るのでしょう。パソコンやスマホといった精密機器の全部品もいつか３Ｄプリンタで製造されそうですし、トランプ大統領に、「貴方が心配しているアメリカの労働者から仕事を奪う労働者は中国や日本にいるのではなく、世界のあちこちにある３Ｄプリンタだろう」と、誰か教えてあげてください！