販路なし、商品なし。ゼロから始まった超テック系スタートアップMUJINの戦略
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注目のコメント
MUJINと言えば、かつて誰もなし得なかった産業用ロボットの「知能化」を実現した、モーションプランニングAIや3D画像認識アルゴリズムなどの「圧倒的な技術水準」です。
しかし本稿では、その技術の「価値」を、育み、啓蒙し、商売にし、産業にせんとする、経営者・滝野一征氏の手腕にフォーカスを当てました。
(撮影のときについつい照れる、チャーミングで実直なお人柄にも!)
これから流通業を変革するMUJINの序章を、お見逃しなく。
追って、より経営の現場のお話をしていただくイベントを開催予定です!先日、FANUCのロボットについても自己学習対応という発表(①)があったMUJIN。個人的には、ポジショニング的にも「次のFANUC」だと思って、日本のスタートアップでも一番注目している企業。
アメリカに渡った時の話は知らなかった。そして、例えば日本電産のモーターを最初に大きく評価したのも3Mだったり、日本企業が大きく成長していくときに、アメリカで先に受け入れられるというケースはいくつかある。日本は製造業の裾野が広いのに、そこがいまいち上手く回り切っていないとは思う。
MUJINについては、NP編集部の②、③も併せて是非!東大VCのUTECの存在も大きかっただろう。
①https://newspicks.com/news/3309738
②https://newspicks.com/news/2644009
③https://newspicks.com/news/2016561●ゲームやアプリはすぐ儲かるけど、あくまでトレンドを生み出すだけで、来年以降も続くとは限らない。僕らは、トレンドやエンタメじゃなく、次の100年の社会を支えるようなインフラを作りたかった
この骨太感はいいですね。「射程距離の長いビジョン」は応援したくなります。