地銀株PBR、0.4倍割れ
日本経済新聞
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地方を元気にするには地銀が元気でなくてはならない。地銀のPBRが0.4倍では廃業宣告受けたも同様です。1980年末29歳の時にシンガポールノムラというマーチャントバンクの取締役執行副社長として赴任しました。DBSタワーの36階の社長室からのマラッカ海峡の眺めは絶景でした。
当時人口300万人足らずの小国に4大銀行がひしめいていましたが、その一つがDBS銀行でした。DBSもシンガポールノムラの大株主でしたのでチュア頭取が非常勤取締役として毎月一度の取締役会に降りて来られました。役員会後のチュア頭取との懇談が楽しくて役員会で良い発表をしようと張り切って仕事をしていました。そのDBSが最近のグローバルファイナンスという権威のある雑誌でアジアの銀行として初めて世界のトップの栄冠を手にしました。時価総額はメガバンク並の5兆円です。地銀のトップはいつ謙虚にシンガポールの銀行に勉強に行くべきでしょうか? 今でしょう❗(古いギャグで失礼しました)
注目のコメント
本来、PBR1倍を超えている企業が、市場での評価も活用しながら必要であれば資金調達や株式交換もして、再編を進めていくのが良い。
ただ、上場でPBR1倍以上の企業は関西みらいFGの2.7倍だけ。次がふくおかFG0.66倍、あとは大きいところでは千葉銀0.63倍、静岡銀行0.58倍、コンコルディア0.57倍といったところ。