平成30年北海道胆振東部地震で売り切れた品々
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被災した経験からすると、水道とガス、電気、ガソリンといった自分だけではどうしようもないインフラの断絶が一番きつかった。それからというもの、(我が家の家族構成から考えて)常に備蓄しているものは…
①水2リットルのペットボトル×12本(飲み水)
②お米10キロ
③カセットコンロのガス9本(冷凍庫の食料から先に処分 炊飯も鍋で行いおにぎりを作る)
④ウエットティッシュ(赤ちゃん用のおしりふきが量、質双方の面でベスト)
⑤塩やふりかけ(おかずが準備出来ないとき、ご飯だけで過ごせるように)
⑥ロウソクとライター(携帯のライトは使わない)
カップラーメンやレトルト食品もあるに越したことはないけど、大量に水を消費する割に食べれる量が少ないので、二次的、三次的な備えぐらいに考えてオッケー。
あとは、ガソリンやモバイルバッテリーは極力フルな状態を維持し、風呂の残り湯は朝まで溜めておく(トイレの排水用)
被災したら、ガスの元栓を締め、風呂に水を溜めて何かと使える状態に。
これくらいなら肩に力を入れなくても常日頃からやれる。無理せず、ただ出来る範囲の備えをやっておくこと。コンビニからカップラーメンが真っ先になくなっていましたが、カップラーメンが必要になる局面って、実は結構先なんですよね。そもそも、お湯というか水が手に入らない。
まず消費すべきは生鮮食品。カセットコンロがあれば鍋ができます。炭があればバーベキューやジンギスカンができます。
ちなみに、意外とレトルト食品が売れ残っていました。