KDDIが日本初「船舶型基地局」の運用を開始 北海道日高沖に停泊し電波を届ける
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災害時には様々な手法を駆使して基地局を展開して「電気通信事業者」としてインフラの維持に尽力しています。
今回の手法は物資輸送も兼ねられますが、船の移動時間分、おそらくエリア展開まで時間がかかる場合が多いため、影響が長期化する場合により有効ですね。
ドコモは初めて「大ゾーン」を運用したりしましたし、KDDI含めてキャリアがライフラインとして必死に維持をしてくれる姿はいつも頭が下がります。
https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/news/1142083.html
充電サービスの展開も
https://news.mynavi.jp/article/20180906-689710/
ケータイの充電に長蛇の列ができたりと、水、電気と並び重要なインフラである無線通信。こういった投資もしっかり考えているKDDIやドコモには好感が持てます。
ちなみに我が家は災害対策グッズとしてソーラー充電対応のモバイルバッテリーを常備しています。とってもおすすめです。素晴らしいですね。
ふと阪神淡路大震災の時は陸路がダメなので、物資の輸送に船が重宝されたことを思い出しました。
写真を見るとNICTの高速衛星通信装置に似ています。
当たり前ですが船は揺れるので、アンテナを衛星に向け続けるためにはしっかりした装置が必要です。
レドームの中は面白い構造になっていますよ。
これが平面型アンテナになるとさらに凄くなるらしいですね。
今まで船で沖に出ると画像一枚を送ることすら大変だったのに、飛躍的な進歩です。
もちろん使える衛星があってのことなので、海をフィールドにする人間は、「きずな」の後継機や商業衛星の打ち上げを期待しています。