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センサーなしで構造物の振動を捉える画期的技術

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    東京大学 大学院情報理工学系研究科電子情報学専攻 教授

    技術的詳細には触れられていませんが、下記のmotion magnificationと同様、もしくはその発展形の技術が使われているのではないかと推測します。ちなみに、各社が発表しているカメラ映像だけから心拍数やそのゆらぎを推定するのも同様の技術です。

    Video Motion Magnification
    https://www.youtube.com/watch?v=Y4w_6X-5JWQ


    【追記】
    Visual Microphoneについていらっしゃるピッカーもいらっしゃるので、こちらもYoutubeの解説を引用しておきます。どちらもMITのFreemanの研究室の成果です。ただ、こちらの精度はまだまだイマイチ。

    The Visual Microphone: Passive Recovery of Sound from Video
    https://www.youtube.com/watch?v=FKXOucXB4a8


  • エネルギーアナリスト/ポスト石油戦略研究所代表

    これはすごいな。私も信じられませんが、できてるなら話を聞く他ないですね。

    どれほどの望遠レンズと、高精度カメラが使われていて、レーザー距離計とのコストパフォーマンスやハードの大きさの差など気になるところもありますが。

    カメラでここまでのことができるとすると、他にも様々な応用先が考えられますね。

    一般に、カメラは距離の測定が苦手で、ステレオカメラにしたり、焦点を使うなどしてある程度はできますが、レーザーでTOF(Time of Flight)やるなどする手法で補うのが普通ですが、ここまでの精度が出せるとなると、レーザーレーダーは将来的に不要になるのでしょうか。もしかしたら自然光だけではないのかも。

    振動計としての分解能によってはビジュアルマイク(映像の振動から音を再生)の可能性もありそうです。


    シャッターはどうしているのか、距離方向の測定はどの様な原理に基づいているのかわかりませんが。MITのビジュアルマイクはローリングシャッターの仕組みを突いたアイデアでしたね。


  • 大学 助教・材料/物性物理

    棟梁の歪みを光で検知。分解能が十分かどうか気になるところです。垂直方向に10マイクロ程度の認識が可能であれば、劣化診断に十分なのでしょうか。変化量が顕著に現れる頃にはそれ以上の差は発生しそうですけど、利用と検証の並行調査ですね。

    NEC公式アカウントさまが毎度心あるご解説下さりとても素敵だと思います。

    >>>10メートル離れたところからの撮影で水平・垂直方向は約10ミクロン、奥行き方向は約40ミクロンの揺れ


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