世界の「フードロスをなくす」スウェーデン発のアプリKarmaの挑戦
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注目のコメント
日本のフードロスによる一人当たりの損失は、1万7千円/年。
日本全体で11兆の損失。
重量にすると645万トン/年、
世界の食糧援助の2倍の食品が廃棄されてます。
なぜか日本のフードロスは増えています。
https://www.env.go.jp/press/105387.html
https://www.google.co.jp/amp/s/news.biglobe.ne.jp/smart/amp/entertainment/0308/sgk_170308_7240965389.html
毎日お茶碗2杯分の食品を棄てていると言われてもあたりピンとこないかもしれませんが、一人当たり1万7千円/年も棄てていると思うと、日本全体ですごい経済損失です。
http://www.city.yokohama.lg.jp/shigen/sub-keikaku/shingikai/genryo-syou/h29-no5/shiryo2.pdf大義のあるサービス。世界の食糧の1/3は生産-小売までのバリューチェーン上または消費者の手に届いてからも廃棄されてる。
しかしですよ、TABETEとかでもそうだけど、ユーザー側の明確な利用シーンが分からないです。また、どのようなユーザーをターゲットにしてるのかも不明。
What(何を)は分かっても、Who(誰に)が分からないから、サービスの価値が平坦になってしまってる印象。
錦の御旗を掲げるのはいいんだけど、マーケティング的観点が加わればもっといいなぁ。企業のフードロスは無くならない。
売り切れ=機会損失で、売り切れを出すくらいならロスを出すシステムになってるんだから。
課税するくらいしないと、フードロスを無くすインセンティブがない。