北海道震度７：海外観光客「怖かった」
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日本では今回の様な大きな災害があった時でさえ、外国語による情報提供がテレビ等でもほとんどありません。先日、台風の影響で新幹線が止まった時も、ホーム上では駅員がマイクで何度も状況を説明していましたが、もちろん英語での案内は一言もありませんでした。外国人旅行者にとっては今回の大地震の揺れは恐怖以外の何物でも無かったと思います。年々増加する外国人旅行者の安心・安全な滞在のためにも、リスク＆クライシスマネジメントはしっかりしてもらいたいと思います。
在住されている方は生活基盤も脅かされ大変ではあると思うが、一方で外国で被災することほど怖いこともないと思う。しっかりとケアができるといいのだが…
北海道に来られる外国人旅行者はずっと増加している。
沖縄・東北6県とは違い、数次ビザ（一泊以上宿泊すれば、その後3年間は30日以内の滞在なら新しくビザを取らないでも再訪できる）の対象ではなかった。
それでも下記を見ると、2009年度には67.5万人だったのが、年を追っていくと74.2万人→57.0万人（2011年度）→79.0万人→115.3万人→154.1万人→208.0万人（2015年度）→230.1万人→279.2万人（2017年度）と増加してきた。
去年・今年と、夏休みに北海道に行ったのだが、スキーで外国人旅行客が多く来る冬でなくても、かなり海外からの方が肌感覚としても多かった。
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/kz/kkd/irikominosuii.htm
