自動車向け半導体10倍増を狙い国内外で積極設備投資
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半導体業界にとって、自動車がどれだけ大切かは、下記の言及が分かりやすいだろう。
そのなかで、外部環境の感知(センサー)も、感知して制御するための計算(ロジック)も、それを実際に駆動することも(パワー)、どれも伸びていく。
ロームがSiCに1000億円というのは、前より増えている気がする。今年年初では2026年までに16倍のキャパにするために600億円投資だった。
https://newspicks.com/news/2818056
『通常のガソリンエンジン車であれば、1台につき3万円程度の半導体しか使っていない。しかし今後ハイブリッド車に加えEV、燃料電池車などのエコカー、さらにはADAS(先進運転支援システム)、自動走行運転に向けた動きが加速する。そしてAIを搭載しすべてにつながるコネクテッドカーまで行けば、何と1台につき30万円以上の半導体が搭載されることになる。ここに来てIoT時代における強力なアプリとしての車載がにわかに注目を浴びてきたのは当然であろう。車載向け半導体は現状の10倍以上に拡大するのである。』