北海道 余震相次ぐ 今後の地震活動に十分注意
NHKニュース
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今回の地震は深さ33km、逆断層型の地震と解析されており、石狩低地東縁断層帯で発生した地震であると考えられます。昨年7月にも安平町では震度5弱を観測する地震があり、今回とメカニズムがよく似ています。
参考: https://newspicks.com/news/2342409/
北海道が載る北米プレートが、太平洋プレートとユーラシアプレートに挟まれて圧力がかかるために発生した地震だと考えるのが自然です。ただし、この断層は地震研究本部の推定では最大でM7.7の地震が発生しうるとされており、今回の地震と同じ規模の地震が再び発生しても不思議はありません。余震の活動には注意が必要です。
新千歳空港は今日は終日閉鎖が決まりましたが、一部の壁や水道にダメージがあるという報告があります。場合によっては数日影響が残ってしまうかもしれません。この夏は大阪地震から始まり、西日本豪雨、記録的な酷暑と台風、そしてこの地震と続いてます。
このため、経済面から見ても、この夏は天変地異経済として歴史に名を残すでしょう。
ちなみに、明日札幌、来週帯広出張の予定です。かなり揺れました。札幌でもこれだけの揺れは自分は記憶では初めてです。停電もおきてます。苫小牧の方だたはテレビなどは倒れたそうです。