運動不足、世界で14億人 WHO「疾病リスク高い」
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どのような基準を用いて「運動不足」と定義したのかが興味深いところです。この領域は主に観察研究に基づくので科学的な根拠を十分に持って考察を深めにくいというのが正直な意見です。
基本的には0より1、ある一定量までは運動量が増えていくごとに病気の発症と負の相関がある、すなわちやればやるほど病気を減らすことができると考えられています。一方で1日あたり100分間を超える運動をしても、あまり運動による追加効果はないとも考えられています。
運動の強度としては、ウォーキングや自宅の清掃、ゴルフなどの強度で十分と考えられています。
現在運動が0という方は、まず1にする時間をつくるのが大切です。数分からでもいいのです。「健康によさそう」なスポーツを取捨選択する必要はなく、自分が好きで、興味があって続けられそうなものなら、なんでも良いと考えてください。
そして、無理をして時間を増やす必要もないと思います。理想的には1週間に2-3回、計150分程度が目標ですが、できなければ週1回からでも構わないと思います。無理なく楽しみながら継続できること、これが最も大切なのだと思います。平山さんの言う通りですが、欧州在住の身から見ると、一つ違うのは、多くのサラリーマンの長時間満員電車立ち、駅階段登り降り、駅と家の間の徒歩は、結構いい運動になっていると思います!
経験則として知ってはいても、WHOが発表すると重みが違います。
とは言え、1日10時間以上働き、往復2時間通勤し、ストレスと人間関係に悩まされていることが多いのでは?
そんな現代人に運動するスキマ時間を作れるかどうか、
そんな気持ちが作れるかどうかは別問題。
※高校からやっているテニスをやる頻度が年々下がっている僕にとっては手厳しい指摘。。