社員を大切にする会社は「福利厚生」でわかる
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究極はMistletoeさんみたいなカタチなんじゃないかと最近思いました。同じくクラウドネイティヴさんも先をいってる。
https://business.nikkeibp.co.jp/atcl/interview/16/082900029/082900001/?ST=smart
注目のコメント
「福利厚生」について理解が深まる記事ですね。
分かりやすい内容でした。
「社員を大切にする」というメッセージは抽象度が高く、受け手のニーズによって実感も違います。どの時間軸で考えるかも大切かなと感じます。
福利厚生や仕組みによって「大切にされている」と実感する人もいるでしょうが、未整備から整備するという過程が人を育てるということもある。メシが食える一人前じゃないですが、能力を鍛える=大切に育ててもらった、というのもあります。
福利厚生は判断軸の一つですが、教育方針や教育内容もありますし、任せる裁量権がそれかもしれない。産業医の視点として、データ面と経験面から。
もちろん企業規模により限界はあるのでしょうが、がんやメンタルヘルスなど比較的療養が長期に渡る疾患に関しては、「1年以上の休職期間」と「復職後数ヶ月の短時間勤務」を制度として設けることで復職率がぐんと上がり、長期的な目線で見て活躍できる社員がもっと増えることが期待できます。
逆に言うと、「社員は家族だ」などと豪語しときながら、いざ社員が病に倒れると「健康管理は個人の責任だ」「そんな悠長な制度を用意できるほど当社には余裕はない」などというスタンスの会社に対しては、わざわざ健康を害するような働き方をして忠誠を誓う必要など毛頭なく、さっさと見切りをつける方が得策でしょうね。人によって物事の受け止め方は違うし、価値観も違うから、給与とか福利厚生とか目に見えて相対的に評価できるカタチで、社員に対する思いを示すのはいい事かと思う。
クチだけは社員は家族と言ったりしてても、実態としてサービス残業ばかり、休日出勤もマスト、評価も好き嫌いでやる、福利厚生もロクにないとかだと、従業員は冷めるよね。