日経平均は続落、米通商政策への懸念や中国株安で
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日経平均株価は続落、TOPIXは3営業日続落。東証1部騰落銘柄数は値上がり410/値下がり1,630と売り優勢。業種別では上昇5業種/下落28業種。空運業、水産・農林業、小売業、倉庫運輸関連、電気・ガス業のみ高く、金属製品、不動産業、建設業、パルプ・紙、ガラス土石製品がとくに安い。東証1部売買高は10.8億株。東証1部売買代金は1.7兆円と3営業日ぶりに2兆円割れ。
為替、ドル円は朝方の111.1円付近でのもみ合いから、午前、午後入りしばらくまで円が買われ、12:35に110.84円。以降は110.9円付近の小幅なレンジでもみ合い。
日経平均は寄り付き22,819.17円、前日比-45.98円。ほぼ寄り天となる日中高値22,820.48円（9:00）。その後、前場引けまでは概ね22,730-22,800円のレンジでもみ合い。後場に入ると、寄り付きからしばらく下げ幅を拡大、日中安値22,684.43円（12:55）。以降は後場大引けにかけて概ね22,700-22,730円のレンジでもみ合い。終値は22,707.38円、前日比-157.77円。
