フライ返しも自ら交換、画像認識でハンバーグを焼くAIロボット
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最近AI活用事例のパターンは、画像認識系か音声認識系に大別されてきています。
これは「視覚8割、聴覚1割」という、人が情報処理する五感の配分からも、当然の傾向といっていいでしょう。
AIイノベーションを起こすためには、Creativity is connecting things というスティーブ・ジョブスの言葉に代表されるassociating skill(かけあわせ)に基づいて、「画像認識×○○」と日頃から新しい組み合わせを考えるトレーニングをすることが大事だと思います。
注目のコメント
価格的にはまだ一般化するには時間かかるなとも感じましたが、凄く実用化が楽しみです。人を圧倒的に減らして原価にコストをかける業態や、バックヤード機械化しつつあえて演出型にする店など、色んな業態が生まれそうですね。
専用の器具を使えばある程度使いこなせるでしょうが、難しいのは人間が使う一般的な調理器具を使わせることです。
フライ返し一つをとっても、似ているようでたくさんの種類があり、持ち方や使い方をそれぞれの器具で学習させることには限界があります。
人間は、単純な道具でも、見た瞬間にそれをどう使えば良いか経験的にわかる(まさにUIデザイン)ことがありますが、アレすごいですよね。たまに何に使うんだコレってものもありますが。人がロボットに使われるという見方と辛い仕事をロボットにやらせているという見方ができると思います。
どちらの見方をしてもは、賃金はどんどん下がるということかなと思いました。
ロボットに使われる人間は誰でもいいわけですし、辛い仕事が減れば誰でもできる仕事が増えるのでやはり賃金は減ります。この場合だと、うまく肉を焼ける人というスペシャリティーと必要なくなります。