防災の日、災害に備える 南海トラフ、首都直下を想定

コメント

注目のコメント

• 鈴木 隼人

  衆議院議員 自民党

  ・2018年09月01日

  今後、防災対策には本当に力を入れていかなければならない。
• 永井 雅明

  日本頭脳株式会社 代表取締役

  ・2018年09月01日

  防災の日なので、身の回りの防災について改めて見直してみるとよいと思います。
  
  市販の防災セットはいざ使おうとすると全く役に立たないことがあるので、防災グッズを一つ一つ点検したほうがいいです。電気・ガス・水道が止まったときに本当に必要なのは何か。自宅で起きたとき、会社で起きたとき、外出先で起きたとき、それぞれどう対処するか。
  
  また、テレワークに積極的に取り組んでいない企業は、災害が起きるとビジネスがストップしてしまいます。BCPの一環として、リモートでも仕事できる環境整備や制度づくりを試験的に始めてみるのが大事です。
• 小林 史明

  衆議院議員（自由民主党） デジタル副大臣兼内閣府副大臣

  ・2018年09月01日

  これまでとは前提条件が変わったという認識で災害関連制度をアップデートする必要があります。が、目の前ですぐやるべきこともあります。
  
  ①地方自治体のシステム標準化による、災害時の道路情報の一元化orオープンデータの徹底と民間サービスによる一元的表示
  
  ②web会議システムの標準化
  
  ①
  災害時に困るのは道路情報が国・県・市のサイトで表示範囲が管轄道路ごとにことなる。そして、アクセスが集中してダウンする。実際の災害時にはTOYOTAやHONDAが提供しているカーナビのビッグデータによる道路情報が一番使えた。
  
  ②
  現状、省庁を越えて日常的にweb会議ができる体制にはない。その背景には各省でシステムが異なるため。もちろん災害用のものはあるが、それでは慣れていない幹部も多くいるので、実用的とは思えない。
  
  この国を前に進める上で、標準化は必ずやらねばならない必須テーマであり、今後進めていきます。