スティーブ・ジョブズに学ぶ「7つの成功法則」

コメント

注目のコメント

• 矢野 和男

  (株)ハピネスプラネット 代表取締役CEO (株)日立製作所 フェロー

  ・2018年09月02日

  これは永遠の保存版だ。1. 情熱に従う、2. 崇高な目的を見つける、3. すべてをシンプルに考える、4. 創造性を解き放つ、5.「あり得ないほど素晴らしい」顧客体験を創造する、6.「最高語り手責任者」になる、7. 製品ではなく夢を売る、いつも忘れないでいたい。これを一貫して追及したら凄いことがおきるのだろう。
• 大場 紀章

  エネルギーアナリスト/ポスト石油戦略研究所代表

  ・2018年09月03日

  「自分が愛することをやりなさい」などとジョブズがスタンフォード大の卒業式で言っていた記憶がない。
  
  有名な2005年6月のスピーチで近い部分としては、
  
  「そして偉大なことをやり抜くただ一つの道は、仕事を愛することでしょう。好きなことがまだ見つからないなら、探し続けてください。（And the only way to do great work is to love what you do. If you haven't found it yet, keep looking. ）」
  
  https://www.nikkei.com/article/DGXZZO35455660Y1A001C1000000/
  
  
  でしょうか。
  
  そして、この記事の中で情熱と愛が混同されていることも気になります。情熱がなければダメとは言っているが、情熱に従えとは言ってませんね。
  
  
  スカリーはペプシコーラを「砂糖水」などと馬鹿にされてなぜ怒らなかったのか。「私の"砂糖水"には、少なくとも炭酸は入ってるよ」と切り返しても良かったのでは。
  
  
  ジョブズは「すべてをシンプルに考える」などと言っただろうか。
  一般に、複雑な問題はシンプルに考え、シンプルな問題は少しだけ複雑に考えた方がうまくいく。すべてシンプルではうまくいかない。例えばディープラーニングでは層が浅過ぎては役に立たない。
  
  
  専門外のことから着想を得ることと、「創造性を解き放つ」ことは違うでしょう。
  
  故人の言葉を引用して記事を書くなら、ちゃんと本来の趣旨に沿って書いて欲しいものです。
• Takahashi Hirokazu

  精神科医

  ・2018年09月02日

  後味の良さ＝充実感の源は健康と自己実現と心の一体化の3点に集約されていきます。自己実現はやりたいことをやるというレベルから理想の未来像を実現するというレベルまで様々ですが、行きたい場所へ行く、という点で同じことですね。
  
  心の一体化とは相手を笑顔にする喜びのことで、助け合いや感謝や信頼で心が繋がる体験のことです。もしも自己実現を夢、心の一体化を愛と呼ぶなら人間の本質とは夢を叶える愛だといえます。後味の良い方向に進むと後悔が減り充実感が増えるので、みんな夢と愛に生きるようになりますからね。