駐車場不足はシェアリングで解消できるのか?
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サッシャさん、寺岡さんと楽しくお話させていただきました。
ねぶた祭の問題は、コインパーキングの価格そのものがピックアップされていますが、何よりも駐車場の供給が足りていないことが問題の本質だと思います。
供給数が足りない場合は需要のコントロールが必要で、それをうまく実践されているのが高田明社長率いるJリーグのV・ファーレン長崎さんです。
長崎さんが昨年J1昇格を決めた最終節では2万人以上の観客が集まり、駐車場渋滞が4時間起きました。
これは解決しなければならないということで、今年からakippaの駐車場予約システムを活用いただき、スタジアムがある公園敷地内の駐車場1,400台分全てを予約制にしています。予約していない人は公共交通機関で来るよう促された結果、約16,000人を集めた浦和レッズ戦で渋滞がゼロになりました。
『長崎を元気にする』という理念で運営されておられる中、「渋滞で近隣住民さんに迷惑をかけられない、サポーターさんも困らせたくない」という想いからの行動ということで尊敬の念しかありません。
ねぶた祭りも人々を元気にする素晴らしいお祭りで、ねぶたを作る様子も感動的だと言われます。駐車場問題も解決していただき、素晴らしいお祭りに悪いイメージを持たれることがないよう願っております。
サッシャさん、寺岡さん、ナビゲートありがとうございました。
またJ-WAVEの皆さん、News Picksコミュニティチームの皆さん、ありがとうございました。NewsPicksでも物議を醸した、ねぶた祭会場近くの「1時間5000円コインパーキング問題」について、駐車場シェアリングサービスを運営されている金谷元気さんに解説いただきました。
6万5000円の請求があったドライバーもいたとのこと、1000円札を65枚握りしめて支払う気持ちを想像すると、具合が悪くなりそう。。。
番組後半には、この問題の背景のある「駐車場不足」をどう解消できるかについても話していただきました。駐車場をお探しの方はさっそく使ってみたくなるかも?