大学生が最低限実現したい生涯最高年収1位「500万円以上600万円未満」 就職したい企業2位に「アップル」が入る
キャリコネニュース
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注目のコメント
私が大学生だった四半世紀前にも似たような調査がありましたが、確か一位は1000万円以上だったと思います。20年にわたりデフレを放置した経済政策が諸悪の根源でしょう。
就職したい企業・業種の1位が地方公務員、2位がアップル、3位は国家公務員、4位がグーグル。
そして望む就業の形の1位がプライベート優先、2位が出世して高収入とのことです。
本当に見事なまでに二分されていますね。
要は平均的な若者像、というアイコンはこの統計のどこにも存在していないわけで、実現したい生涯年収が500万〜600万だからといって、これが大学生の平均的な姿でも何でもなくて、細分化された数多くの集団で、一番多いサンプルの数字にしか過ぎないということでしょう。
又TVを見ない若者が多いと言われているのに、TV局の人気が急上昇していたり、人口減少の影響を最初に受ける食品業界が人気トップクラスだったりと、一般で理解されている大学生の感覚と今ひとつ合致しません。
この差がどこから出ているのか、興味深いですね。公務員が人気ということは、世のために働きたいという方がたくさんおられるんですね。
素晴らしいことです。
年収は親御さんの年収を見てるんですかね。デフレ全開の世の中、親御さんの年代(50歳前後)は収入面で辛い状況の方が多いのかもしれません。
私が大学生だった20年ちょい前なら、みんな1千万って言っていたような。
親は団塊世代ですから。